入浴の際にはボディソープを使うのは至極当然のことで、ボディソープを使わないという方は滅多にいないでしょう。 ソープランドでも当然使われていて、使うボディソープの種類はお店やキャストによって違います。 しかしながら業界で一般的となっている物もあって、今回はそのボディソープについて取り上げてみましょう。

◆ ソープランドで使われることが多いボディソープとは

巷にはボディソープというと何十何百という種類がありますが、ソープランドでは一体どんな物が使われているのかというと、近年増えている物としては、「グリンス」という無香料で透明な薬用ボディソープです。 このグリンスというボディソープは、病院や薬局といった医療関係の現場でも使われている洗剤で、一般的に出回っている薬用石鹸の中でも上位の殺菌・消毒効果を持っています。 衛生面を特に重視するソープランドですから、少しでもサービスをしやすくするためにこうした薬用ボディソープを使うのです。

強い殺菌・消毒効果のあるこのグリンスを使うことで、衛生面をしっかりと確保出来る他、体臭や汗の匂いなんかも抑えることが出来ます。 また、切り傷などがあったり性病感染したりしていると、この殺菌効果が染みて痛みになるので、それで危険な相手かどうかを見極めることも出来るのです。 こうしたメリットがありながらとても安価なので、これを採用しているお店が多いのです。

◆ グリンスの使用は前提として受け入れるべき

強力な殺菌・消毒効果を持つグリンスですが、こんなのを使用していると言われると気に入らないという方もいるでしょう。 しかしながら、これはお店側の安全管理の一環ですし、キャストを守るためにやっているわけですから、客としては拒否するのはよろしくありません。 特に安全面を考えれば客側にもメリットは多いので、グリンスの使用は必ずあるということで、うがいのイソジンと同じように受け入れるべきでしょう。

刺激が強めの薬用ボディソープということで肌への影響が気になる男性もいるかもしれませんが、こちらに関してもあまり心配する必要はありません。 1回使うぐらいで肌を痛めるような危険な物ではないですし、逆に何回も使う可能性があるキャストの方が肌荒れの懸念はあります。 陰部に使うのがメインなので問題が無いとは言いませんが、正常であればほぼ影響は無いので、身の潔白のためにも使われても拒否などはしないようにしましょう。

ソープランドでどういうボディソープを使っているのか疑問だった方も多いでしょうが、使われていることが多いのはこうした薬用ボディソープです。 体に悪影響を及ぼす物ではないので、安心して使われましょう。