2014年12月某日
神戸ポートアイランドの歴史と地理

改まって書くことでもないですが、僕だって「神戸ポートアイランドの歴史と地理」なんていうお固い記事も書けるんだぞ!ということをね、今日はお見せしたいと思います。
いやそうは言ってもほとんどがなんとかペディアで調べた程度なんですけどね(笑)
ポートアイランドと呼ばれる人工島は、神戸市役所やデパートなど、商業・業務の施設が集中している神戸市三宮駅付近の市街地の南方にあります。
本州とポートアイランドの間には、大型フェリーが発着する神戸港があり、ポートアイランドは神戸港にかけられた神戸大橋と、港島トンネルによって連結されています。
神戸の市街地とポートアイランド間には、神戸新交通ポートライナーが走っており、市民の足となっています。
ポートアイランドの第一期(北部)建設工事は1966年に始まり、第二期(南部)工事をあわせて、完成したのは2005年のことでした。
その工事の最中の1995年、阪神淡路大震災が発生し、ポートアイランドは大地震による液状化現象や、神戸大橋の損壊など、被害に見舞われることになりました。
ポートアイランドには、神戸学院大学や兵庫医療大学など、複数の大学のキャンパスなど大学関係の施設が集まっています。
市民広場駅の付近は、市立医療センターやガン医療センターといった、大型医療施設が集中する地域となっています。

ポートアイランドの観光の目玉というと、神戸コンベンションコンプレックスです。ワールド記念ホール、国際展示場、国際会議場、ポートピアホテルといった、人が大勢集まる施設が集中的に建てられています。
ポートアイランド東部の4つの埠頭は、コンテナ船の港湾施設と神戸地域の物流拠点となっており、多くのコンテナと倉庫の姿を確認できます。
また、ポートアイランドの南方の沖合には、2006年に神戸空港が海港し、神戸スカイブリッジとポートライナーによって結ばれています。