2019年1月10日
「落とせるソープ嬢」が数多く在籍する『福原』という不思議なソープ街

ソープランドを何回か経験した男性なら、そこで働くソープ嬢の魅力に撃ち抜かれたこともあるはずです。
健気に男性にご奉仕する姿は、ある意味日本人男性が描く「女性の究極系」とも言えるのがソープ嬢だからです。
そんな彼女たちを自分の彼女・愛人にしたい男性もきっと多いはずです。
神戸市福原はその規模も去ることながら、「落とせるソープランド」しても有名で、風俗業界の七不思議の一つとして伝えら得ています。ただし、来店すれば誰でも彼でも店外デートに付き合ってくれるというわけでもなく、それなりの「手順」を踏む必要もあるようです・・・。
●なぜ福原のソープ嬢は落ちやすくなったのか?
福原は関西に位置することからも、ソープ嬢たちのノリもラテン系で明るい子が多いようです。男性客と気が合い、そのまま店外デートにもつれ込むことが多いのも、なんとなく納得できることです。
しかし、数十年前には福原でもそういった印象はありませんでした。
どちらかというと身持ちの固いソープ嬢が多く、口説き落とすのは至難の業だったのです。
しかし最近になって急に彼女たちが”自由”になったのは、「ソープ嬢になるきっかけ」が過去とは違っているからではないでしょうか?
昔は「ダメ男やその筋の人間の女」のために身を挺して稼ぐためにソープ嬢になる女性が多数いましたが、最近では同じ経済苦であっても”自分のため”にソープ嬢をしている子がほとんどなのです。
八方塞がりの借金状態に苦しみその打開策としてソープ嬢に転身すると、数年で状況は一変して今度は「プチセレブ化」するほどに生活が豊かになります。
そうすると、一時期は忘れていた恋愛感情も再燃し、毎日接する男性客の中にパートナーを見つけようとするのも自然な流れなのです。
●関西女性の経済観念が影響している?
あるアンケートで、関東と関西の女性に対し「夫(彼氏)に求める平均月収」をリサーチしたリストが残されています。アンケート結果によると「関東は月収40万円以上」「関西は15万円以上」という驚きの差があったのです。
さらに突っ込んでその理由などを質問してみると、関西の女性たちは「足りない分は私が稼いで埋め合わせする」という回答がほとんどでした。
関東は専業主婦を前提とし、関西では共働きを前提として恋愛パートナーを考える傾向が、もともとの素養としてあるのです。
これは福原で働くソープ嬢にも共通する価値観のようです。
いわゆる金持ちは、絶対数が少ないのは当然です。
なので、ソープ嬢を落とす場合においても「金持ちしか落とせない」のと「貧乏人でも落とせる」のとでは、成功率も違ってくるのは当然です。
裕福でない男性でも、ソープ嬢を落としやすいことから「落とせるソープ嬢が多い」という結論に至るのではないでしょうか?
●関西男性の”遊び上手”が原因?
「福原のソープ嬢が落ちやすい」理由を、女性の側だけでも見ても正確な理由は分からないものです。そこでソープ嬢たちを落としているのは、ほとんどが”関西の男性”ですから、彼らの恋愛スキルを無視することはできません。
関西の男性は全国的に見ても”遊び上手”だと言われています。
古くから発展した街で生まれ育った彼らは、天性のコミュニケーションスキルと金銭感覚を持っているようなのです。
知人たちと食事会をするときにでも、割り勘が少なく「どちらかが奢る」という慣習を今だに色濃く残しているのも関西です。
関西の男性は風俗遊びにおいても、その能力を発揮するようです。
普段は細かなお金の計算に忙しいですが、こと「遊び」に対しては弾けんばかりに財布のヒモを緩めます。
ソープランドでも、何日も続けて本指名を繰り返したり、高額なプレゼントで気を引いたりと、ソープ嬢を喜ばすために努力を惜しまないのです。
ですから、関西の男性はソープ嬢だけではなく、キャバ嬢をゲットする能力にも長けているといいます。
ソープランドにおいて、店外デートに誘う場合には「本指名」を数回することは基本中の基本ですが、関西の男性はそういったことを本能的に行動しているために、ソープ嬢の気持ちをつかむことができるのかもしれません。
●まとめ
福原のソープ嬢が落ちやすい・・・という都市伝説には納得できる理由がちゃんとあります。ただし、それにはこちらにもその素養が必要なわけで、決して”無条件で落とせる”というわけではないということを付け加えておきます。